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ホンダステップワゴンの買取相場と高く売るポイント

収益性を高めるため、徹底的に開発・製造コストが削減された結果、軽量かつシンプルで他のライバル車と一線を画す、FFボンネットタイプの低床デザインと低価格設定がファミリー層に受け入れられ、ホンダの救世主的ヒット車種となったステップワゴン。

1996年の初登場からはや22年以上経過した今でも、根強い人気を誇るステップワゴンの買取傾向や世代別買取相場の紹介、さらに高く売るポイントについて今回は解説していきます。

ステップワゴンの査定が分かれるポイント

パッケージの良さと広い車内空間、そして低価格さがヒットにつながった初代前期RF1・後期2型ステップワゴンは、新しい車体でも18年落ちになる今、正直買取査定がつくことは厳しいでしょう。

継いで登場した、2代目RF3~8型ステップワゴンも初代モデルより居住性や安全性が向上し、ファミリーカーとしての地位を確固たるものにしましたが、こちらについても年式や走行距離を考慮すると、査定ゼロの評価をされる可能性大。

現実的に高い買取査定をされるのは、2005年5月に登場したRG1型以降のモデルになりますので、以下ではそれぞれの世代別買取傾向について触れていきます。

3代目RG型ステップワゴンで高く売れるグレード

2代目モデルまでの、助手席側のみだったとなるスライドドア設計や、大きな箱をイメージさせるボディーデザインから、大幅にコンセプトを転換。

従来通りの車内空間の広さや高さは維持しつつ、ホンダお得意の低床プラットフォームの採用により低重心・低車高化がなされ、一気にスタイリッシュ感を増した3代目モデルは、主に子育て世代の父親たちから評価を集めました。

3度のマイナーチェンジがなされ、前期RG1型より中期RG2型や、後期RG3型の買取相場が高くなりますが、全モデル通じて標準グレードである「G」より、

  • スポーティータイプの「Sパッケージ」
  • 快適装備が追加された「Lパッケージ」

の方が高額査定されます。

また、2,4Lエンジンを搭載し、持ち前の居住性にパワーを併せ持つ「24Z」への評価も高く、特にフルタイム4WDグレードについては、年式が10年以上経過し走行距離も10万kmに迫る車体でも、修復歴さえなければ30万円以上の買取査定がつくことが多くなります。

さらに2006年、前述したG・L・Sの装備をすべて詰め込んだ、いいとこどりのグレードである、「G・LSパッケージ」が登場。

  • 両側パワースライドドア
  • 親水式ヒーテッドドアミラー
  • フロントドア撥水ガラス

が標準装備されたこちらの人気は高く、走行距離の少ない車体であれば、50万円を超える価格で買取されることもあります。

4代目RK型ステップワゴンで高く売れるグレード

3代目モデルの高評価につながった、低重心・低床化がさらに図られた4代目RK型スッテプワゴンで最も高価買取されるのは、最上級グレードとなる「Li」と、先代後期モデルチェンジと共に復活した、エアロフォルムの「スパーダ」です。

いずれも他のグレードより、15万円~25万円ほど高価査定される傾向にありますが、全グレードを通じて4WDの方が、やや人気が高め。

また、2011年のマイナーチェンジ以降の「L」グレードには、

  • VSA(車両挙動安定化制御システム)
  • ヒルアシストスタート機能

などが追加されたため、「Li」に劣らない査定評価を得られることもあります。

5代目RP型ステップワゴンはグレード問わず高価買取対象!

2015年に販売開始された現行5代目モデルは、3列目シートを左右分割して床下に格納することで、広いラゲッジスペースを確保できる「マジックシート」や、テールゲートに横開き式のサブドアを組み合わせ、後部乗降性能がアップした「わくわくゲート」を採用。

前期モデルにしても、2017年9月登場の後期モデルにしても、状態が目に見えて悪い車体以外は、グレードに関係なく高価買取されると考えて問題ありません。

特に、シリーズとして初となる、HVモデル(スパーダ及びモデューロに採用)への評価はすこぶる高く、将来的に高いリセールバリューを維持するものと考えられます。

高く売れるカラー

世代を通じ、ステップワゴンで高く買取査定されるのは、ブラック系とホワイト系ですが、エアロバージョンであるスパーダに限っては、パープル系への評価も高くなっています。

無印ステップワゴンの場合は、ブラック・ホワイト系の買取額が、人気の薄いベージュ系より8~12万円程度高めですが、シルバー系は案外中古車市場で反応が良いため、それほど査定時マイナス材料とされない傾向にあります。

一方、スパーダはカラーで査定額がマイナスされるというより、一番人気のブラックと次いで人気のパープルなら、数万円程度査定にプラスされる可能性がある、といったニュアンスになってきます。

査定で有利になる装備

ステップワゴンの査定において、プラス材料となる装備と言えば、サンルーフやリアモニター、いずれも純正オプションのエアロ・アルミホイールになってきます。

人気車種なので、社外ドレスアップパーツも多いですが、基本的には純正パーツへの評価が高い傾向にあります。

ただ例外として、ホンダ車用のアフターパーツ製造を手掛ける、M-TEC社製の「無限」ブランドパーツに限っては、純正パーツを上回るプラス査定をしてもらえる可能性があります。

3代目RG型ステップワゴンの買取相場

4代目RK型ステップワゴンの買取相場

現行5代目RP型ステップワゴンの買取相場

ステップワゴンを高く売るコツ

初代及び2代目ステップワゴンは、国内で現役として活躍するのは厳しくなっているものの、海外ニーズやパーツ・鉄資源としての価値は残っているので、廃車を専門的に買取業者を巡り、1円でも高く現金化すべきです。

一方、3代目以降は高価買取の可能性も高いため、ここではステップワゴンを高く売るためのコツについて、皆さんだけに伝授したいと思います。

査定前の室内清掃がステップワゴン高価買取のカギ

ステップワゴンは、長い間ファミリー層の支持を集め続ける車種の代表格であるため、プロの査定士は、「外装3割・内装7割」ぐらいの配分でチェックをします。

ですので、査定が近づいたらいつもより念入りに室内清掃をするべきで、特に子供たちが乗ることの多い2列目、3列目をきれいにしておけば、かなり査定士の心証が良くなります。

また、査定士はプロでも除去しにくい、頑固な「臭い」を気にする傾向にあるため、シートやフロアマットに消臭スプレーを吹きかけたり、臭いの元凶となることもある内窓をガラスクリーナーを使って、念入りに拭き上げておくと効果的です。

ステップワゴンを高く売りたい!それなら一括査定必須!

前述したとおり、世代が新しくグレードが上位になるほど、ステップワゴンの買取相場は上昇していきますが、それに合わせて買取店ごとの査定評価も、大きく上下します。

どの買取店がNO,1の査定を出してくるかなんて、プロをもってしてもわかりませんから、複数の買取業者に査定を依頼し、実際の見積り額を比較するしか方法はありません。

ただ、1件1件買取店の評判などを調べ吟味し、自分でアポイントを取るなんて面倒…、そんな時活躍するのが、パソコンやスマホでちょっとした空き時間に申込みすれば、一気に複数の買取業者へ査定依頼できる「一括査定」です。

3代目・4代目ステップワゴンにお乗りで、近々乗り換えを視野に入れている方はもちろん、高いリセールバリューを維持するであろう現行モデルのオーナーさんも、高く売る唯一の方法とすらいえる一括査定の活用を、ぜひ検討してください。

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