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ホンダステップワゴンの買取相場と+20万高く売る方法を車屋が解説

2019年1月8日

ステップワゴン

収益性を高めるため、徹底的に開発・製造コストが削減された結果、軽量かつシンプルで他のライバル車と一線を画す、FFボンネットタイプの低床デザインと低価格設定がファミリー層に受け入れられ、ホンダの救世主的ヒット車種となったステップワゴン。

こちらの記事では、根強い人気を誇るステップワゴンの買取傾向や世代別買取相場の紹介、さらに相場価格より+20万高く売る方法について現役の車屋である私が解説します。

3代目RG型ステップワゴンの買取相場

ステップワゴンRG

 

ステップワゴン 2.0 G Lパッケージ 2006年
( 平成18年)
5〜6万km ブラック 208,000円
ステップワゴン 2.0 G LSパッケージ 4WD 2006年
( 平成18年)
11〜12万km パープル 124,800円
ステップワゴン 2.0 G Lパッケージ 2006年
( 平成18年)
2〜3万km ホワイトパール 376,000円
ステップワゴン 2.0 G 2006年
( 平成18年)
6〜7万km パープル 56,000円
ステップワゴン 2.0 G 2007年
( 平成19年)
11〜12万km ホワイト 50,000円以下
ステップワゴン 2.0 スパーダ S Z HDDナビパッケージ 2007年
( 平成19年)
9〜10万km ホワイト 50,000円以下
ステップワゴン 2.0 スパーダ S Z HDDナビパッケージ 2008年
( 平成20年)
9〜10万km ブラック 114,400円
ステップワゴン 2.0 G 2008年
( 平成20年)
9〜10万km グレー 76,800円

引用元:車選び.COM

2005年5月(平成17年5月)~2009年10月(平成21年10月)のRG型ですが、約10~15年落ちにも関わらず、リセールバリューが良いです。

走行距離によっては年式が古くても20万以上の査定額を狙えます。

一方、10万キロを超えた車両は10万円以下で取引されることが多いです。

4代目RK型ステップワゴンの買取相場

ステップワゴンRK

ステップワゴン 2.0 スパーダ S 4WD 2010年
( 平成22年)
18〜19万km ブラック 176,000円
ステップワゴン 2.0 G Lパッケージ 4WD 2010年
( 平成22年)
9〜10万km ホワイトパール 416,000円
ステップワゴン 2.0 L 4WD 2010年
( 平成22年)
11〜12万km グレー 312,000円
ステップワゴン 2.0 G Lパッケージ 2010年
( 平成22年)
14〜15万km ホワイト 140,000円
ステップワゴン 2.0 G Lパッケージ 2010年
( 平成22年)
4〜5万km ブラック 516,800円
ステップワゴン 2.0 G 2011年
( 平成23年)
8〜9万km ホワイト 183,000円
ステップワゴン 2.0 スパーダ Z HDDナビ エディション 2011年
( 平成23年)
9〜10万km ブラック 232,000円
ステップワゴン 2.0 スパーダ Z 2011年
( 平成23年)
12〜13万km ホワイトパール 62,000円
ステップワゴン 2.0 G 2012年
( 平成24年)
2〜3万km ホワイトパール 748,000円
ステップワゴン 2.0 G インターナビ E セレクション 4WD 2012年
( 平成24年)
10〜11万km ブラウン 433,600
ステップワゴン 2.0 スパーダ S 2014年
( 平成26年)
2〜3万km ブラック 1,028,000円
ステップワゴン 2.0 スパーダ S 2014年
( 平成26年)
14〜15万km ブラック 546,400円
ステップワゴン 2.0 G E セレクション 2014年
( 平成26年)
4〜5万km グレー 896,800円
ステップワゴン 2.0 G E セレクション 4WD 2014年
( 平成26年)
1〜2万km グレー 1,041,600円
ステップワゴン 2.0 G E セレクション 2014年
( 平成26年)
8〜9万km ブラック 420,000円
ステップワゴン 2.0 G 2014年
( 平成26年)
4〜5万km ホワイトパール 428,000円

引用元:車選び.COM

2009年10月(平成21年10月)~2015年4月(平成27年4月)に登場したRK型ですが、こちらもリセールバリューがかなり良いです。

走行距離が低めであれば、100万近い査定額を充分狙っていけます。

距離が15万キロ近い車両でも10万円以上で取引されています。

現行5代目RP型ステップワゴンの買取相場

ステップワゴンRP

ステップワゴン 1.5 G 2016年
( 平成28年)
5〜6万km ブラック 1,072,000円
ステップワゴン 1.5 G ホンダ センシング 2016年
( 平成28年)
10〜11万km グリーン 868,000円
ステップワゴン 1.5 G 2016年
( 平成28年)
6〜7万km グレー 916,000円
ステップワゴン 1.5 G 2016年
( 平成28年)
5〜6万km グレー 959,200円
ステップワゴン 1.5 B 2016年
( 平成28年)
2〜3万km ブルー 1,074,400円
ステップワゴン 1.5 G ホンダ センシング 2017年
( 平成29年)
7〜8万km グレー 876,000円
ステップワゴン 1.5 G ホンダ センシング 4WD 2017年
( 平成29年)
7〜8万km グリーン 1,090,400円
ステップワゴン 1.5 G ホンダ センシング 4WD 2017年
( 平成29年)
8〜9万km ブラック 1,044,000円

引用元:車選び.COM

2015年4月(平成27年4月)~現行のRP型は走行距離が10万キロ近い車両でも100万円前後で取引されています。

ステップワゴンの査定が分かれるポイント

パッケージの良さと広い車内空間、そして低価格さがヒットにつながった初代前期RF1・後期2型ステップワゴンは、新しい車体でも18年落ちになる今、正直買取査定がつくことは厳しいでしょう。

継いで登場した、2代目RF3~8型ステップワゴンも初代モデルより居住性や安全性が向上し、ファミリーカーとしての地位を確固たるものにしましたが、こちらについても年式や走行距離を考慮すると、査定ゼロの評価をされる可能性大。

現実的に高い買取査定をされるのは、2005年5月に登場したRG1型以降のモデルになりますので、以下ではそれぞれの世代別買取傾向について触れていきます。

3代目RG型ステップワゴンで高く売れるグレード

2代目モデルまでの、助手席側のみだったとなるスライドドア設計や、大きな箱をイメージさせるボディーデザインから、大幅にコンセプトを転換。

従来通りの車内空間の広さや高さは維持しつつ、ホンダお得意の低床プラットフォームの採用により低重心・低車高化がなされ、一気にスタイリッシュ感を増した3代目モデルは、主に子育て世代の父親たちから評価を集めました。

3度のマイナーチェンジがなされ、前期RG1型より中期RG2型や、後期RG3型の買取相場が高くなりますが、全モデル通じて標準グレードである「G」より、

  • スポーティータイプの「Sパッケージ」
  • 快適装備が追加された「Lパッケージ」

の方が高額査定されます。

また、2,4Lエンジンを搭載し、持ち前の居住性にパワーを併せ持つ「24Z」への評価も高く、特にフルタイム4WDグレードについては、年式が10年以上経過し走行距離も10万kmに迫る車体でも、修復歴さえなければ30万円以上の買取査定がつくことが多くなります。

さらに2006年、前述したG・L・Sの装備をすべて詰め込んだ、いいとこどりのグレードである、「G・LSパッケージ」が登場。

  • 両側パワースライドドア
  • 親水式ヒーテッドドアミラー
  • フロントドア撥水ガラス

が標準装備されたこちらの人気は高く、走行距離の少ない車体であれば、50万円を超える価格で買取されることもあります。

4代目RK型ステップワゴンで高く売れるグレード

3代目モデルの高評価につながった、低重心・低床化がさらに図られた4代目RK型スッテプワゴンで最も高価買取されるのは、最上級グレードとなる「Li」と、先代後期モデルチェンジと共に復活した、エアロフォルムの「スパーダ」です。

いずれも他のグレードより、15万円~25万円ほど高価査定される傾向にありますが、全グレードを通じて4WDの方が、やや人気が高め。

また、2011年のマイナーチェンジ以降の「L」グレードには、

  • VSA(車両挙動安定化制御システム)
  • ヒルアシストスタート機能

などが追加されたため、「Li」に劣らない査定評価を得られることもあります。

5代目RP型ステップワゴンはグレード問わず高価買取対象!

2015年に販売開始された現行5代目モデルは、3列目シートを左右分割して床下に格納することで、広いラゲッジスペースを確保できる「マジックシート」や、テールゲートに横開き式のサブドアを組み合わせ、後部乗降性能がアップした「わくわくゲート」を採用。

前期モデルにしても、2017年9月登場の後期モデルにしても、状態が目に見えて悪い車体以外は、グレードに関係なく高価買取されると考えて問題ありません。

特に、シリーズとして初となる、HVモデル(スパーダ及びモデューロに採用)への評価はすこぶる高く、将来的に高いリセールバリューを維持するものと考えられます。

高く売れるカラー

世代を通じ、ステップワゴンで高く買取査定されるのは、ブラック系とホワイト系ですが、エアロバージョンであるスパーダに限っては、パープル系への評価も高くなっています。

無印ステップワゴンの場合は、ブラック・ホワイト系の買取額が、人気の薄いベージュ系より8~12万円程度高めですが、シルバー系は案外中古車市場で反応が良いため、それほど査定時マイナス材料とされない傾向にあります。

一方、スパーダはカラーで査定額がマイナスされるというより、一番人気のブラックと次いで人気のパープルなら、数万円程度査定にプラスされる可能性がある、といったニュアンスになってきます。

査定で有利になる装備

ステップワゴンの査定において、プラス材料となる装備と言えば、サンルーフやリアモニター、いずれも純正オプションのエアロ・アルミホイールになってきます。

人気車種なので、社外ドレスアップパーツも多いですが、基本的には純正パーツへの評価が高い傾向にあります。

ただ例外として、ホンダ車用のアフターパーツ製造を手掛ける、M-TEC社製の「無限」ブランドパーツに限っては、純正パーツを上回るプラス査定をしてもらえる可能性があります。

ステップワゴンを高く売るコツ

初代及び2代目ステップワゴンは、国内で現役として活躍するのは厳しくなっているものの、海外ニーズやパーツ・鉄資源としての価値は残っているので、廃車を専門的に買取業者を巡り、1円でも高く現金化すべきです。

一方、3代目以降は高価買取の可能性も高いため、ここではステップワゴンを高く売るためのコツについて、皆さんだけに伝授したいと思います。

室内清掃をしておく

ステップワゴンは、長い間ファミリー層の支持を集め続ける車種の代表格であるため、プロの査定士は「外装3割・内装7割」ぐらいの配分でチェックをします。

ですので、査定が近づいたらいつもより念入りに室内清掃をするべきで、特に子供たちが乗ることの多い2列目、3列目をきれいにしておけば、かなり査定士の心証が良くなります。

また、査定士はプロでも除去しにくい、頑固な「臭い」を気にする傾向にあるため、シートやフロアマットに消臭スプレーを吹きかけたり、臭いの元凶となることもある内窓をガラスクリーナーを使って、念入りに拭き上げておくと効果的です。

一括査定を利用する

前述したとおり、世代が新しくグレードが上位になるほど、ステップワゴンの買取相場は上昇していきますが、それに合わせて買取店ごとの査定評価も大きく上下します。

しかし、どの買取店が一番高い査定額を出してくるかは誰にも分からないので、複数の買取店に査定を依頼し、見積り額を比較するしか方法はありません。

だけど、1件1件買取店の評判などを調べたり、何度も申し込んだり、査定に行くのが面倒ですよね…

そこでおすすめしたいのが、一括査定です。

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現役の車屋の視点で見ても、ステップワゴンは一括査定で売るのが効率が良く、最も高く売れると考えています。

3代目・4代目ステップワゴンにお乗りで、近々乗り換えを視野に入れている方はもちろん、高いリセールバリューを維持するであろう現行モデルのオーナーさんも、高く売る唯一の方法とすらいえる一括査定の活用を、ぜひ検討してください。

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