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日産セレナの買取相場と高く売るポイント

2018年11月19日

スペイン語で、「晴々とした」「穏やかな」という意味を持つセレナは、5ナンバーミドルクラスミニバンとして、ファミリー層から絶大な支持を集める、日産の中でも1・2を争う大ヒット車種です。

今回は、2018年2月待望のe-POWER搭載モデルが登場し、さらにその売り上げに拍車がかかった、日産セレナの世代別買取相場や高く売るコツなどについて、解説して参ります。

セレナの査定が分かれるポイントとは

現在セレナに乗っている方の中には、前述したe-POWER搭載モデルへの乗り換えを、視野に入れているケースも多いですし、子供が独立したことなどをきっかけに、セダンやコンパクトカーへ、乗り換えようとしているユーザーもおられるはずです。

そこでここでは、どんな条件のセレナが高く買取査定されているのか、プロの立場から包み隠さず解説しておきます。

初代C23型と問題策となった2代目C24型の査定額は…。

今や日産のみならず、国産ミニバンを代表する人気車種となったセレナですが、1991年登場した初代C23型や、乗用ミニバンとして初めて両側スライドドアを採用した、2代目C24型あたりまでは、それほど人気のある車ではありませんでした。

もちろん、初代C23型に関しては最も新しいもので約20年落ち、2代目C24型にしても最終販売年からはや13年が経過しているため、年式的に安く買い取られるのは仕方ありません。

またC24型セレナは、変速機であるCVTの故障が相次いだため、業界ではCVT不良の代名詞として有名なモデルであり、「こんな車を大切な顧客に売れない!」と判断、取り扱いを停止する販売店が続出したほどです。

そのため、競合する2代目トヨタ・エスティマ(2000~2006年)や、2代目ホンダ・ステップワゴン(2001~2005)などの同条件中古車より、市場での査定評価がグンと低くなっています。

高価買取対象は大ヒットを記録した3代目C25型以降です!

一方、先代モデルの大失敗を教訓にCVTの大幅改良が施され、2005年に誕生した3代目C25型に関しては、持ち前の広い居住空間に滑らかな加速感と、クラス最高水準となる低燃費性能を併せ持っていたため大ヒット。

特に、2007年マイナーチェンジされた、後期モデル以降の人気はすさまじく、2007~2009年までの3年間、ライバルを抑えミニバンNO,1の売上を誇ったこちらであれば、今もそれなりの買取査定を望むことが可能です。

4代目C26型セレナはグレードが査定相場の分かれ目!

2010年11月登場の4代目C26型に関しては、今ちょうど乗り頃の年式・走行距離である車体も多く、中古市場において軒並み好条件で買取査定されています。

しかし、同じC26型であるなら「G・X・S」などのベースグレードより、専用エアロが装着され、よりスタイリッシュさが強調されている「ハイウェイスター」の方が、高く査定される傾向にあります。

また、C36型セレナでは2012年8月、2L・8人乗りミニバンとしては初となる、「平成27年度燃費基準+20%」を達成したS-HYBRIDモデルが、Sを除くすべてのグレードに追加されており、こちらへの評価も非常に高くなっています。

なお、現行C27型セレナを査定に出すことはまだ少ないでしょうが、世界初のハンズフリーオートスライドドアの採用でさらに使い勝手が向上し、安全装備もグレードアップしたこちらの将来的リセールバリューは、非常に高い水準で維持されると考えられます。

セレナの場合は高く売れるカラーなんてあるの?

セレナは、歴代モデル・グレード通じて、主にファミリー層にニーズが集中しているため、中古需要も当然同じユーザー層に偏っています。

そのため、おのずとドライバーとなるのが、壮・中年齢層の父親たちになることが多いため、彼らが好むホワイト系とブラック系が、他のカラーより断然よく売れていきます。

結果として、やはり買取においてもホワイト・ブラック系が8~13万円程度高く、査定される傾向にあります。

セレナについていると査定時有利になる装備とは

セレナに限らずミニバン車種は、経済的メリット多いコンパクトカーやHV車より、オプション装備に対する査定でのプラス評価が大きく、自らの経験からお伝えするなら「外装装備<内装装備」の方針で、査定をしてきました。

そのため、純正メーカーオプションならば、

パノラミックルーフ
リアモニター付きカーナビ
フリップダウンモニター

などがついていれば、プラスポイントとして買取査定額へ反映されます。

一方、ハイウェイスターの場合、デザインのカッコよさを求めるユーザーも多いため、人気社外アルミホイールやNISMO関連パーツも、査定時に高評価されます

セレナは乗車人数が変わると査定額も変わるって本当?

現行C27型セレナの場合は、すべて8人乗りに統一されたので関係ありませんが、先代モデルまでは7人乗りも存在しました。

基本、7人乗りの場合は座席が「2:2:3」の配置となり、2列目も運転席と同様の1人がけに独立、肘乗せを完備したキャプテンシートですが、「2:3:3」となる8人乗りの場合は、2列目がベンチシートが設定されます。

感じ方はそれぞれながら、キャプテンシートのほうが快適で、2列目から3列目への移動も簡単なため、中古車市場では8人乗りより7人乗りの方が、5万円程度高く査定されるケースも多くなってきます。

ただし、C27型セレナは8人乗りモデル限定ながら、

スマートマルチセンターシート・・・2列目に採用されたアイデアシートで、アレンジによりキャプテンシートモードでの7人乗りと、ベンチシートモードでの8人乗りへ、自由に変更できる。

が搭載されているため、8人乗りだからと評価が下がる心配はありません。

C25型セレナの査定相場はどんな感じ?

C26型セレナの査定相場も高め!

C27型セレナの査定相場は驚異的!

セレナを高く売るポイントはズバリこれだ!

C25型以降のセレナは、国内ミニバン市場の主役を張り続けた車なので、とにかく中古市場での在庫数も軒並み多めであり、特に2007年末に登場の後期C25型に関しては、若干在庫がだぶつき気味です。

とはいえ、セレナはすぐに売れる人気車なので、買取業者としては手に入れたいところですが、単独業者だけに査定依頼した場合、

「この型のセレナはたくさん在庫があるし、あまり高く買い取れませんよ?」

なんて具合に、駆け引きを仕掛けられることが多い車の代表格です。

ですので、今お乗りのセレナを少しでも高く売りたいのであれば、複数業者へ一気に査定依頼できる、一括査定を経由するのが一番手っ取り早い方法です。

また、C25型以前のモデルであっても、海外輸出用に一定の査定額を付けて買取する業者が、一括査定には混じっていますので、あきらめず是非とも一括査定を試してみてください。

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