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【10系30系60系】ハリアーの買取相場と+20万高く売る方法を車屋が解説!

2018年11月9日

ハリアーの買取相場と高く売るポイント

山道や雪道など、オフロード走行を目的にしたSUVに、高級セダンの乗り心地やラグジュアリー感を追加した、「高級SUVサルーン」として人気なのが、1997年に初登場したトヨタ・ハリアーです。

高級SUVのパイオニアとして一世を風靡したハリアーは、その後多くの類似車種を生むこととなりますが、現在での買取市場における評価はどのようになっているのでしょうか。

そこでこちらの記事では10系、30系、60系ハリアーの買取相場や高く売れる色やグレード、さらに+20万高く売る方法を現役の車屋である私が解説いたします。

初代10系ハリアーの買取相場

10系ハリアーの買取相場

車種・グレード 年式 走行距離 査定額
ハリアー 2.2 Gパッケージ 1998年
( 平成10年)
11〜12万km ホワイト 139,200円
ハリアー 2.2 Sパッケージ 1999年
( 平成11年)
10〜11万km ブラック 136,800円
ハリアー ハリアー 1999年
( 平成11年)
14〜15万km ホワイト 123,200円
ハリアー 3.0 Gパッケージ 2000年
( 平成12年)
10〜11万km ホワイトパール 89,600円
ハリアー 2.4 iRバージョン 2000年
( 平成12年)
4〜5万km ホワイトパール 188,000円
ハリアー 3.0 エクストラGパッケージ 2000年
( 平成12年)
15〜16万km ホワイトパール 96,800円
ハリアー 3.0 FOUR iRバージョン 4WD 2001年
( 平成13年)
17〜18万km ホワイトパール 146,400円
ハリアー 3.0 FOUR Gパッケージ 4WD 2002年
( 平成14年)
8〜9万km ゴールド 180,000円
ハリアー 2.4 240G Lパッケージ 2002年
( 平成14年)
9〜10万km ブラック 240,000円

引用元:車選び.com

初代前期モデルである10型及び、2000年マイナーチェンジ後の後期15型に関しては、販売終了からすでに15年以上経過しているため、取引データが少ないです。

15年以上経過した車は、ハリアーに限らずほとんど国内での中古需要が見込めませんが、だからと言って必ずしも10系15系の初代ハリアーが、ゼロ円査定になってしまうという訳ではありません。

国内最高峰のSUVであるハリアーは、国内で購入者がいなくとも、東南アジアやアフリカなどの「海外新興国」で非常に評価が高く、ステータスを感じられる車として主に富裕層からのニーズが高くなっています。

そして、こういった国では年式や走行距離にこだわる方が少ない傾向にあるため、初代ハリアーは海外輸出向けの車として20万円あたりか、高い時には40~50万円ほどで買取されることもあるため、決してあきらめてはいけません。

30系ハリアーの査定相場

30系ハリアーの買取相場

車種・グレード 年式 走行距離 査定額
ハリアー 3.0 300G Lパッケージ 2003年
( 平成15年)
7〜8万km シルバー 192,000円
ハリアー 3.0 AIRS 4WD 2003年
( 平成15年)
12〜13万km ブラック 169,000円
ハリアー 2.4 240G Lパッケージ 2005年
( 平成17年)
4〜5万km ブラック 348,800円
ハリアー 2.4 240G アルカンターラバージョン 2005年
( 平成17年)
5〜6万km ホワイトパール 288,000円
ハリアー 2.4 240G 2008年
( 平成20年)
9〜10万km ホワイトパール 280,800円
ハリアー 2.4 240G 2008年
( 平成20年)
3〜4万km グレー 404,000円
ハリアー 2.4 240G 2011年
( 平成23年)
9〜10万km ブラック 640,800円
ハリアー 2.4 240G プレミアムLパッケージ 4WD 2012年
( 平成24年)
6〜7万km ホワイトパール 1,372,000円
ハリアー 2.4 240G Lパッケージ 2012年
( 平成24年)
6〜7万km ブラック 1,184,800円
ハリアー 2.0 エレガンス 2013年
( 平成25年)
11〜12万km ホワイトパール 1,336,000円
ハリアー 2.0 エレガンス 2013年
( 平成25年)
5〜6万km ホワイトパール 1,512,000円

引用元:車選び.com

30系ハリアーの買取相場はこのようなデータになっております。

低年式・過走行気味でも20万円近い査定額が出ています。

30系でも後期型であれば100万円オーバーの査定額は普通に狙えます。

60系ハリアーの査定相場

60系ハリアーの買取相場

車種・グレード 年式 走行距離 査定額
ハリアー 2.0 エレガンス 4WD 2013年
( 平成25年)
4〜5万km ホワイトパール 2,356,000円
ハリアー 2.5 ハイブリッド E-Four プレミアム 4WD 2014年
( 平成26年)
7〜8万km ブラック 1,493,600円
ハリアー 2.0 エレガンス 2015年
( 平成27年)
7〜8万km ブラック 1,566,400円
ハリアー 2.5 ハイブリッド E-Four エレガンス 4WD 2015年
( 平成27年)
1〜2万km ブラック 1,916,800円
ハリアー 2.5 ハイブリッド E-Four プレミアム 4WD 2017年
( 平成29年)
5〜6万km ブラック 1,962,400円
ハリアー 2.0 プレミアム 2017年
( 平成29年)
2〜3万km ブラック 1,839,200円
ハリアー 2.0 プレミアム 2017年
( 平成29年)
5〜6万km ホワイトパール 2,387,000円
ハリアー 2.0 プレミアム 2017年
( 平成29年)
1〜2万km ブラック 2,210,000円
ハリアー 2.0 エレガンス 2018年
( 平成30年)
1〜2万km ブラック 2,112,000円
ハリアー 2.5 ハイブリッド E-Four プログレス 4WD 2018年
( 平成30年)
2〜3万km ブルー 1,960,000円

引用元:車選び.com

60系ハリアーの買取相場はこのような感じになっています。

60系前期でも色や走行距離によって150~200万は軽く狙っていけます。
60系後期では200万を狙っていけるかどうかがポイントとなります。

2代目30系&3代目60系ハリアーの査定が分かれるポイント

国内需要がまだまだ高めである2代目30系、及び3代目60系においては、それぞれ査定額が大きく変化するポイントがありますので、ここでは高く売れるハリアーはどんなハリアーなのかについて、整理しておきましょう。

高く査定されるハリアーの色

本来SUVとは、悪路走行・走破性がもっと無重視されるジャンルであり、カラーリングについては泥汚れなどが目立ちにくい、マットな「艶ナシ系」のカラーが好まれるものです。

しかし、初代から一貫してラグジュアリー感が人気のハリアーに関しては、すべての世代においてブラックやホワイト系クリアカラーへの評価が高い傾向にあります。

最もデータを集めやすい現行3代目を例に挙げ、人気カラートップ5を見ても、

1位 ブラック
2位 ホワイトパールクリスタルシャイン
3位 スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
4位 ダークブルーマイカメタリック
5位 ダークレッドマイカメタリック

となっていて、シルバー系は軒並み下位に沈んでおり、上位を占めるカラーとその他のカラーとの査定金額差は、優に10万円近くに達することがあります。

人気のあるグレード

10系

歴代ハリアーの人気グレードを見ていくと、初代については従来の2,2Lから2,4Lにアップし、ディスチャージャーヘッドライトが採用となった、後期15型「Gパッケージ」への評価が良く、他のグレードより残価率も3~5%高めです。

30系

走行性や安全性が進化した、2代目30型の場合は240Gをベースに、

マルチアジャスタブルパワーシート
JBLプレミアムサウンドシステム
インテリジェントAFS

などといった高級感と安全性に優れた装備満載の「240GプレミアムLパッケージ」の査定額が、他のグレードより一歩抜きに出ています。

60系

3代目60型については、正直どのグレードであっても高い査定額を望めますが、「特にどれが高い?」と問われれば、2015年6月の一部改良に伴い発売された、「エレガンスGs」でしょう。

専用バンパーやマフラーなどの外装ドレスアップはもとより、本革巻きステアリングやメッキ調ガーニッシュ&シルバーステッチ加飾されたインパネ。

その他、各所に施された剛性補強や、専用ブレーキキャリパー+高μ(μ=摩擦係数)ブレーキパッドの採用など、スタンダードグレードでは得られない最高峰のポテンシャルを誇り、その査定額たるや他グレードを圧倒します。

ハリアーは上位グレードが大人気!

通常、車のグレードはランクが上がるほど新車価格がアップし、査定額は高いものの残価率に換算するとどっこいどっこいか、車種によっては逆転することも多くなります。

しかし、ハリアーについては「下位グレードによるお買い感」より、「上位グレードでの高級感」を求めるユーザーが新車にしろ中古車にしろ多いため、世代問わず上位グレードや特別仕様車の残価率が、軒並み高めに推移する傾向にあります。

ちなみに、2代目ハリアーの販売中である2005年からは、HV仕様のハリアーも登場しましたが、HV車特有の静粛性を「高級感」と捉える方も多いため、ハリアーHVが高いリセールバリューを保持していることは、言うまでもありません。

ハリアーに付いていると査定がアップする装備

前述した通りハリアーという車は、優雅なドライビングと快適さを求める方が主なユーザー層となるため、装備については基本付いていれば付いているほど、高額査定に繋がってきます。

あえて、これがついていると査定額アップに期待が持てる装備を挙げるなら、

  • 電動ムーンルーフ
  • エアロパーツ
  • アルミホイール
  • サラウンドシステム
  • カーナビなどのAV関連パーツ

になり、いずれも装着していない車より、7~10万円程度査定額がアップされることがあります。

エアロとアルミホイールに関しては、社外品が装着されていると「改造」と捉えられ、反対にダウン査定の材料になるケースもあるので、注意が必要です。

型式ごとに大公開!ハリアーを高く売るポイント!

10系30系60系いずれの型でもハリアーは高く売れる車の代表格であることは間違いありません。

頑張ればさらに査定額をアップさせることも可能です。

車屋の私からすると、人気車種のハリアーで査定額を10~30万アップさせるのはとても簡単です。

ハリアーを本来の査定額より10~30万高く売る方法について解説します。

綺麗にしておく

外見だけは綺麗にしていた方が査定時の印象が良くなります。

中古市場での取引相場が安めである、軽自動車やコンパクトカーではあまり効果が望めないものの、ハリアーに関してはコーティングや水垢落としなどを、コストをかけてプロに依頼したほうが、結果的に数万円得をするケースが出てきます。

ハリアーを高く売るなら一括査定は必須!

どの世代にしても、ハリアーは大きな利益を生む車種の筆頭なので、買取業者からすればどうにか仕入れたいと考えるものの、そこは商売ですから、1店舗での査定に絞った場合、足元を見られるケースが多くなります。

そこでおすすめしたいのが、一括査定です。

車一括査定

一括査定は、最大30社の買取店から見積もりを受ける事が出来るので、簡単に自分の愛車の最高買取額が分かります。

現役の車屋の視点で見ても、ハリアーは一括査定で売るのが効率が良く、最も高く売れると考えています。

申し込みも1分程度で終わるので、おすすめです。

査定相場が高めである30型・60型ハリアーの場合、それに合わせて業者ごとの見積り額が大きく異なるため、複数の買取店へ一度で査定依頼できる一括査定を必ず活用すべきです。

比較的、査定相場が安めである初代10型ですが、中古車の海外輸出を得意とする業者と、そうではない業者が存在するため、大小数多くの買取業者が参加する一括査定こそ高く売る秘訣であることを忘れないようにしましょう。

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