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86の買取相場と+20万高く売る方法を現役車屋が解説!

2019年2月2日

プリウス・アクアなどのHV車が全盛を極めていた2012年、スポーツカー人気を再燃させるため、トヨタがスバルと共同開発・販売を始めたのが、ライトウェイトFRスポーツ「86」です。

今回は、チューニングのしやすさとFRらしいドライビングの楽しさから、いまだに根強い人気を誇る、AE86型トレノ・レビンの愛称「ハチロク」を引き継いだ、トヨタ86の買取相場や高く売れる色やグレード、さらに+20万高く売る方法を現役の車屋である私が解説いたします。

86の買取相場は?

86買取相場

車種・グレード 年式 走行距離 査定額
86 2.0 GT リミテッド 2012年
( 平成24年)
3〜4万km ホワイトパール 1,044,000円
86 2.0 GT 2012年
( 平成24年)
9〜10万km ホワイトパール 832,000円
86 2.0 GT リミテッド 2012年
( 平成24年)
5〜6万km レッド 1,200,000円
86 2.0 GT 2012年
( 平成24年)
7〜8万km ホワイトパール 1,157,600円
86 2.0 GT 2014年
( 平成26年)
4〜5万km オレンジ 1,479,000円
86 2.0 GT リミテッド 2014年
( 平成26年)
5〜6万km グレー 1,136,000円
86 2.0 GT 2015年
( 平成27年)
3〜4万km ブラック 1,323,200円
86 2.0 GT リミテッド 2015年
( 平成27年)
2〜3万km レッド 1,300,000円
86 2.0 GT 2017年
( 平成29年)
1〜2万km ホワイトパール 1,754,000円
86 2.0 GT 2018年
( 平成30年)
2〜3万km レッド 1,544,000円

引用元:車選び.com

トヨタ86を売りたいと考えている方にまず結論からお伝えするなら、86はかなりの人気車種なので、走行距離が極端に長かったり、事故・修復歴がある場合を除くと、どんな方法で売っても高値で買取されます。

マイナーチェンジ前に販売されていた前期モデルでは100~150万の査定額が多いです。
走行距離が10万km近いと100万円を切るケースがあります。

2016年8月以降の後期モデルでは150~200万の査定額が多いです。
年式によっては200万以上の高額査定も充分狙っていけます。

余談ですが、86と全く同じスペックであるBRZよりも、ネームバリューから86の方がリセールバリューにおいて数万円程度ですが高めに推移しています。

いずれの場合も、86の買取査定相場の分かれるポイントが共通していくつかありますので、ここではそれを整理しておきましょう。

ATとMTどっちの86が高く売れる?

86には4つのグレードが存在し、1つを除けば「6速AT」もチョイスでき、新車価格的には5~7万円高く設定されています。

しかし、スポーツカーを愛するユーザーなら容易に想像できるでしょうが、「スポーツカー=MT」という構図は根強く、中古車として売却する際には、アクティブな走りを追求できる6速MTの方が3~5万円程度高く買取されています。

86で高く売れるグレード

先ほど軽く触れましたが、86には新車価格設定の安いものから、

86のグレード

  • RC・・・レース用車両へのカスタマイズを前提としたグレードで、オーディオはもちろんエアコンや断熱・防音素材のカットなど、徹底して軽量化・低価格化が図られており、これらをオプションとしてチョイスすることもできずミッションもMTのみ。
  • G・・・エアコンや電格ドアミラー、盗難防止機能付きワイヤレスドアロックリモートコントロールなどの装備がついた標準グレード。
  • GT・・・「G」をベースに、ディスチャージヘッドライトやコンライト、17インチにサイズアップされた専用アルミホイール。本革巻きのシフトノブやステアリング、防眩ルームミラーなど豪華装備満載の上級グレード。
  • GTリミテッド・・・GTの装備に加え、シート・内装素材を本革と天然スエード並の心地よい触感と高級感を醸し出す、「アルタンカーラ」に変更。リアにスポイラー・フォグランプを追加したうえフロアアンダーカバーを装着し、専用の高摩擦ブレーキパッドを標準装備する最上級グレード。

の4グレードが設定されていますが、このうちRCに関しては2015年の一部改良で消滅していますし、ほとんど中古市場にも出回らないため、買取相場のデータを収集できませんでした。

一方、G・GT・GTリミテッドに関しては数は多くないものの、何とか買取相場を算出できるだけの情報をつかむことができ、GよりGTの方が25~30万円程度、GTよりGTリミテッドの方が5~9万円、高く買取されていました。

高く売れる86のカラーリング

通常、中古車市場で高く評価されるのは高級感あるブラック系、もしくは清潔感漂うホワイト系なのですが、筋金入りのスポーツカーである86の場合、

・ピュアレッド
・オレンジメタリック
・アズライトブルー

などが、ホワイトパールやブラックシリカと同等の人気を誇り、併せて高価で買取されています。

カラーリング別の買取相場に大きな違いは出にくいですが、あえて差をつけるのであれば需要と供給のバランスからみて、玉数の多いホワイトパールの買取額が、他のカラーより2~3万円程度低めかな?といった感じです。

86に付いていると高価買取になる装備

ミニバン・軽自動車・セダンなどの場合はメーカー・ディーラーオプションへの評価が高めですが、今回紹介している86は、

・「自分だけの1台を楽しみながら育てる」
・「お客様とともに進化する」

をコンセプトに誕生した車だけあって、あらゆるメーカー・ブランドから、ドレスアップ・チューンナップパーツが、星の数ほどリリースされています。

そして、後付けした社外パーツについても買取査定時プラスポイントとなります。

具体的には「TRD・TOM'S・ROWEN」などといった人気メーカーの、

・アルミホイール
・エアロパーツ
・強化ブレーキキット
・マフラー
・各スポイラー
・タワーバー・ロールバー
・サスペンション(車高調&ローダウン)

といった、ドレスアップ・チューニングキットが付いていると高価査定に繋がります。

86を高く売る秘訣を大公開!

86を高く売るポイント86は一番古くてもまだ8年落ち、しかも長く愛用するオーナーが多いため、中古車出物が非常に少ないこともあり、どこに出しても高額買取の対象となります。

車屋も喉から手が出るほど欲しがっています。

なので頑張ればさらに査定額をアップさせることも可能です。

車屋の私からすると、人気車種の86で査定額を10~30万アップさせるのはとても簡単です。

しかし、注意すべきことと「コツ」がありますので、最後にお伝えしておきます。

カスタムした86はディーラー系買取店に売ってはダメ!

86は、オーナーが自分好みにカスタマイズして楽しむ車として開発されたものの、販売開始当初からこぞって買い求めたのは、1980年代のスポーツカー全盛期をよく知る、60歳前後のアクティブな「ちょい悪世代」の男性たちでした。

そのため、カスタムを前提としているRCはともかく、その他のグレードの場合何も手を加えず、86本来の走行性能を満喫している方も多いのですが、この場合はトヨタグループの中古車買取店、「T-UP」に持ち込むことで高価買取されるケースも。

しかし、数多くのカスタムを施している86の場合、純正を好んで買取するT-UPでは、かえって低い買取査定額になってしまう可能性があるため、買取より安くなるディーラー下取りも含め、避けるべきと考えています。

86を高く売りたいなら一括査定は必須!

86は大きな利益を生む車種の筆頭なので、買取業者からすればどうにか仕入れたいと考えるものの、そこは商売ですから、1店舗での査定に絞った場合、足元を見られるケースが多くなります。

そこでおすすめしたいのが、一括査定です。

車一括査定

一括査定は、最大30社の買取店から見積もりを受ける事が出来るので、簡単に自分の愛車の最高買取額が分かります。

他の車種なら、2~3社回れば高く売ることも可能ですが、86の場合はもっとたくさんの買取店に査定したもらったほうが確実に良いです。

現役の車屋の視点で見ても、86は一括査定で売るのが効率が良く、最も高く売れると考えています。

申し込みも1分程度で終わるので、おすすめです。

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