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【18系20系21系】クラウンの買取相場と高く売るポイント

2018年6月、5年半ぶりにモデルチェンジがなされ、21型から22型に代替わりをしたクラウンは、トヨタが威信をかけて開発・販売を続けている、同社が誇る最高級のフラッグシップセダンです。

今回は、「いつかはクラウン」という、7代目12型モデルで採用されたキャッチコピーが象徴するように、多くのドライバーがオーナーになることを夢見る、クラウンの買取相場や高く売る秘訣について、解説いたします。

クラウンの査定が分かれるポイントとは

「王冠」を意味するクラウンという車が誕生したのは、第二次世界大戦からの復興が進み、景気も回復傾向を見せてきた1955年ですから、実に63年間もの長きにわたりトヨタ、いや日本を象徴する高級セダンの地位を、担い続けていることになります。

クラウンは世代を問わず、高く売れてきた車の代表格とはいえ、現在高く査定されるのは2008年まで販売されていた、「18型モデル」以降になってくるため、今回は18型・20型・21型クラウンの査定ポイントと相場に絞って、話を進めてまいります。

高く売れるグレードやカラーリングは何?

いくつかのグレードが展開されている中、18型・20型・21型のすべてにおいて、中古車市場での評価が高いのは、スポーティーグレードとして若い世代からの人気もある、「アスリート」です。

特に、20型や21型はともかく、販売終了から10年以上が経過している18型の場合、

ヘッドランプのスモーク化
フロントグリル及びリヤコンビネーションランプのデザイン変更
レクサスGSと同じ3,5L高出力エンジンへの換装(ロイヤル系はそのまま)

などがなされた後期アスリートの方が、前期より高い査定がつく傾向にあります。

加えて18型は未設定ですが、20型以降にはHVモデルも追加されており、当然こちらのリセールバリューはガソリンモデルより、高めで推移しています。

また、カラーリングでは全世代・グレードを通じて、ブラック系とホワイト系の査定評価が良く、次いで人気のシルバー系より約5~8万円程度、他のカラーリングと比較すると、15万円以上高く査定されることもあります。

付いていると査定時に有利なるのはどんな装備?

18型以降のモデルに限らず、国内最高峰クラスの車種であるクラウンは、他の車種より高級感や利便性が得られるため、一切追加装備のついていないエントリーグレードであっても、基本的には高く査定されます。

もちろん、クラウンの純正装備はすべて高品質なものばかりなので、追加されていればいるほど高額査定のポイントとなり、

メーカー純正ナビ
本革シート
電動サンルーフ

などが、その代表的なものです。

ただし、18系と20系モデルの場合、純正ナビだと2011年の地デジ完全以降より前に、製造・搭載された可能性もあるため、地デジ対応の社外ナビに交換されていた方が、査定時有利になることもあります。

上位モデルであるクラウンマジェスタは高く売れるの?

8代目モデルのマイナーチェンジで初登場し、その後歴代クラウンの翌年に販売され続けた、セルシオとクラウンの中間にあたる、「クラウンマジェスタ」も存在します。

セルシオがレクサスブランドになった今、事実上トヨタの最高級セダンであるこちらも、歴代無印クラウンに勝るとも劣らない、高レベルのリセールバリューを誇ります。

180系クラウンの査定相場

180クラウンの買取相場

200系クラウンの査定相場

200系クラウンの買取相場

210系クラウンの査定相場

210系クラウンの買取相場

 

クラウンを高く売るポイント

さて、18型モデル以降のクラウンにおける査定ポイントや、実際の査定相場を紹介しましたが、決して安くない高級セダンを購入したのですから、できる限り高く売りたいと考えるのも仕方ないことです。

そこで最後に、クラウンを高く売るためにぜひやってほしい「秘訣」を、読者にだけコッソリ伝授いたしましょう。

ステータスシンボルであるクラウンはとにかく見た目重視が基本!

18型クラウンを例に挙げると、エントリーグレードである「2,5Lロイヤルエクストラ」が、車体価格だけで315万円、最高級グレードとなる「3LアスリートG」の場合は490万円もしたので、税金その他の諸費用やローン金利を考えると、販売当時は予算的に手が届かず、購入を断念したユーザーも多くいます。

20型・21型も同様ですが、中古購入となれば話は別で、昔憧れたクラウンをリーズナブルに購入しステータスを感じたい、と考えるユーザーはたくさん存在します。

そして、筆者自身の経験談から言わせていただくと、中古販売価格が安くなるに連れ若い世代の購入者が増加する傾向にあり、そういった方は外見がキレイなら、内装が少々傷んでいても喜んで購入するイメージがありました。

査定を控えているからと、コストのかさむ板金・塗装までするメリットはありませんが、査定士の心証をアップさせる意味でも、いつもより丁寧な洗車やワックスがけ、水垢落としなどを実施しておくと、査定が有利になる可能性もあります。

一括査定とトヨタ系買取チェーン「T-UP」の合わせ技が最強!

新車価格が高いクラウンを売るにあたっては、買取相場より安めであるディーラー下取りはもちろんNGですが、単独業者に絞ってしまうことも正直おすすめできません。

年式が古く、合わせて走行距離が長めとなる18型クラウンに関しては、必ず何らかの一括査定を利用し、できれば3~4社へ依頼し査定額を競わせるよう、心がけるべきです。

また、中古車市場におけるニーズが大きい20型・21型は、一括査定を利用するだけで各業者とも先を競うがごとく、次々に高い査定額を提示してきます。

当然、新しい年式の上位グレードであり、好条件の整ったクラウンの方が、一括査定利用の有無で査定金額に大きな差が生じますので、必ず利用するようにしましょう。

ただし、そういった好条件のクラウンを、他業者より高く買取する傾向にある「T-UP」が、どの一括査定にも参加していないのが難点。

ですので、古いものでも6年落ちとなる21型から、現行の22型モデルに買い替えるようなユーザーの場合は、まず一括査定で相見積もりをしたのち、T-UPにも査定を依頼するという方法が、最も高くクラウンを売る「最強の合わせ技」になってきます。

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